Lily's Diary

リリーズニュース

カテゴリ: 被災地支援

最終日9月30日(月)は、穴水の川島第2仮設集会所にて支援コンサートです。現地に来て5日目ですが、なんだか1週間以上いるような感覚です。現地の方々と共に泣き、歌った時間は、とても濃い時間だったと思います。最後の日ということで私自身も張りつめていた気持ちをホッとゆるめて歌うことができました。素晴らしい主の慰めに満ちた時となりました
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実は、この日は別の施設でコンサートの予定でしたが、今回の豪雨災害で被災され、急きょ川島の仮設でのコンサートになりました。それも神様の導きがあったと思います。手を取り歌い、最後は全員立ち上がって輪になって歌いました。終わった後も、盛り上がってなんだかずっと前からの知り合いのような、家族のような感じに~「また会おうな!」「絶対また来てな」の言葉が心に響いています
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今回の支援ツアーに合わせて、豊浜キリスト教会様よりお預かりした献金は、直接門前聖書教会のトラス先生ご夫妻へ、お渡し致しました。現金書留の封筒ごとそのままお渡しすることができました!
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またラジオ10周年「ありがとうコンサート」のチケット代からお一人千円ずつ、計19万1千円をハンガーゼロを通して能登半島支援のためにお渡し致しました。(写真:ハンガーゼロの佐味牧師が代表でお受け取り下さいました、珠洲の被災地にて)皆様のお心のこもった支援を確実にお届けしています
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今回の支援ツアーを支えてくださった、能登ヘルプの永井先生、石巻の趙先生、レスキューストックヤードの長田さん、トラス先生ご夫妻、ハンガーゼロや茨木ロータリークラブの皆様…、ワンチームで働きが出来たことを感謝しています
まだまだ厳しい状況の能登半島被災地ですので、これからも支援の手を挙げていきたいと思います。そして次回お会いした時には、更に笑顔で再会できますよう祈り続けています皆様~背後でのお祈りとお支え、本当にありがとうございました
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29日(日)のコンサート会場は、穴水の由比ヶ丘仮設という、陸上競技場に隣接した大きな仮設団地です。この日は日曜日なので、施設の一室をお借りして、スタッフで礼拝を捧げました。ハンガーゼロの佐味牧師が、エステル記14:4より「時」というテーマで語ってくださり、今与えられている「時」について心に刻みました。
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この日は、茨木ロータリークラブ&ロータアクトの方々が、「たこ焼き」の炊き出しをして下さいます。礼拝が終わって、その場に行くと~長蛇の列が! 皆様ぞくぞくと集まってくださり、「大阪本場のたこ焼きや」と大喜びで食べておられます。被災者の方々の笑顔に、こちらも嬉しくなりました!
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支援コンサートも心つながる時になりました!涙と共に歌い、手をつなぎ、語る中で人々の顔が変わっていくのがわかります 最後は、ロータリーの方々も部屋に入って一緒に歌いました。
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今回、茨木ロータリークラブの方々と一緒に御奉仕できて本当に良かったです!ご持参下さった物資もたこ焼きもすべてが生かされました。お忙しいビジネスマンの方々が、睡眠をけずってこの土日に能登半島まで来てくださり、温かい愛の御用をして下さったこと、心から感謝でいっぱいです!
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終わった後、一人のご老人が「イエス様のお話が心に残りました。これからも忘れないように、今日の日付を書き記して覚えていきたいです」とおっしゃったのです。被災地なので、イエス様のお話はあまりしていないのですが、それでも聖霊様が働いて下さったと思います。現地の先生にフォローアップをお願いして、御救いをお祈りしました。
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コンサートの後も色々な方が話しかけて下さいます。そんな被災者の方々の顔が、お会いした時と後では、明るくなって上を向いておられることは本当に嬉しいです。小さな支援かもしれませんが、少しでも心に何かが残りますように、絶望が希望へと変わりますよう祈り続けています明日は最終日です。
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29日(日)のコンサート会場は、穴水の由比ヶ丘仮設という、陸上競技場に隣接した大きな仮設団地です。この日は日曜日なので、施設の一室をお借りして、スタッフで礼拝を捧げました。ハンガーゼロの佐味牧師が、エステル記14:4より「時」というテーマで語ってくださり、今与えられている「時」について心に刻みました。
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この日は、茨木ロータリークラブ&ロータアクトの方々が、「たこ焼き」の炊き出しをして下さいます。礼拝が終わって、その場に行くと~長蛇の列が! 皆様ぞくぞくと集まってくださり、「大阪本場のたこ焼きや」と大喜びで食べておられます。被災者の方々の笑顔に、こちらも嬉しくなりました!
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支援コンサートも心つながる時になりました!涙と共に歌い、手をつなぎ、語る中で人々の顔が変わっていくのがわかります 最後は、ロータリーの方々も部屋に入って一緒に歌いました。
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今回、茨木ロータリークラブの方々と一緒に御奉仕できて本当に良かったです!ご持参下さった物資もたこ焼きもすべてが生かされました。お忙しいビジネスマンの方々が、睡眠をけずってこの土日に能登半島まで来てくださり、温かい愛の御用をして下さったこと、心から感謝でいっぱいです!
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終わった後、一人のご老人が「イエス様のお話が心に残りました。これからも忘れないように、今日の日付を書き記して覚えていきたいです」とおっしゃったのです。被災地なので、イエス様のお話はあまりしていないのですが、それでも聖霊様が働いて下さったと思います。現地の先生にフォローアップをお願いして、御救いをお祈りしました。
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コンサートの後も色々な方が話しかけて下さいます。そんな被災者の方々の顔が、お会いした時と後では、明るくなって上を向いておられることは本当に嬉しいです。小さな支援かもしれませんが、少しでも心に何かが残りますように、絶望が希望へと変わりますよう祈り続けています明日は最終日です。
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9月28日(土)は、門前で2回の支援コンサート。この日は、大阪の「茨木ロータリークラブ」の方々とジョイントして支援活動を行いました。午前中は、道下仮設団地の集会所にてお茶会とコンサート。ロータリーの方々が用意された今川焼は、ホットプレートで温めて熱々ほくほく。皆さん、大喜びで2個ペロッと食べられる方も多かったです
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コンサートのために、ロータリーの皆さんが仮設住宅のお部屋を一軒一軒お菓子をもって訪ねてくださいました。おかげで、集会所は満席!お茶と今川焼を食べながら、コンサートを待つ間に話も弾んで、すごく良い雰囲気で本番に臨むことができました
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共に歌って、共に笑って、共に泣いた時間は、驚くような神の臨在に満ちていました。下を向いていた被災者の方々が前を向かれ、絶望の涙が希望の涙に変わったのは、神の業だと思いますアンコールでリクエストされた「翼をください」の大合唱!希望の翼をもって歩いていかれるよう祈りをこめて歌いました
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午後は、清水仮設団地での支援活動。ロータリーさんがご用意下さったお醤油や掃除洗剤なども飛ぶように無くなります。同じ仮設でも、他地域の被災地より支援物資が足りていないように感じました。
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「今日、歌聴いて地震以来はじめて泣いた」「頑張ろうって気になれた」「力もらった」…数えきれないほど涙と共に被災者の方々が感謝の言葉を下さいましたが、すべては私でなく神に向かって語られた言葉だと思います。神様からの希望を届ける道具として使ってもらえたこと、本当に感謝ですどうかお一人お一人の心に、消えてなくならない希望が刻まれますように
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その後、急きょ「輪島の三井仮設」の方で歌うことになりました(驚)。ちょうど関西からアッセンブリー教団の方々が支援活動に来られていて、炊き出しの夕飯前の時間に歌いました。夕焼けを背に、被災者の方々と歌った時間…、かけがえのないひと時となりました。明日は、穴水です
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9月26日(木)~30日(月)能登半島被災地支援コンサートに行ってまいりました。今年3月、5月に次いで3度目ですが、今回は、大雨の豪雨災害が発生し、行うこと自体できるかどうかわかりませんでした。でも、こんな時こそ励ましを届け欲しい、との声があがり、祈りつつ現地に向かいました。
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最初の支援コンサートを行う珠洲市は、豪雨災害の大きかった地です。倒壊した家屋に流木が山積みになっていました。道路も亀裂が入ったまま。被災した家々は、5月の時とほぼ同じ状態。手がつけられていないように感じました。被災者の方々にどんな言葉をかければ良いか、、、重い心を抱えて仮設住宅集会所に入りました。
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今回は、各地で5回の支援コンサートが予定されていますが、この珠洲だけは中止かもと言われていました。なので、「やりましょう」とのご連絡があった時は驚きつつ祈らされました。
当日、コンサート会場の仮設集会所に被災者の方々が入ってこられると、口々に「よう来てくれた」「歌聴けてうれしい」と喜んで下さるのです。こちらの方が胸いっぱいになって、心から歌いました。少人数での歌のひと時でしたが、心がつながったひと時に最後は、手をつないで共に歌いました
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「元気出たわ!」「今日はじめて泣いた」「明日から生きられる」…そう言って帰っていかれた方々。ひたすらに主の慰めがありますよう祈りました。この後、「Anarchy」というクリスチャンの方のカフェを訪問。お留守でしたが~、入り口で主の守りを祈りました(写真↓)。
朝は心が重かったですが、被災者の方々笑顔で、私の方が元気を頂いてホテルに戻りました。明日は、門前です
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