Lily's Diary

リリーズニュース

カテゴリ: 学校・幼稚園

11月7日は、富山県の北西部・小矢部市にある「石動青葉保育園」での「あおばコンサート」石川県に近い場所ですので、9月の能登半島支援を思い出しながら現地へ向かいました。のどかな場所にある小さな園を想像していたのですが、なんと現代風のモダンなホテルを思わせるような素敵な建物。広大な敷地には、庭園や建物をつなぐ地下トンネルまであります。一体ここは!?驚きと共に、園のエントランスに入りました。
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園では、保育者の方々が笑顔でお迎えくださいました。子供たちは、それぞれのお部屋で工作したり、粘土をこねたり、編み物をしたり、自由に自分に合った学びを楽しんでいます。決められたカリキュラムをこなすのではなく、自主性を重んじたやり方で、子供たちを導いておられて~、「0歳であっても一人の人格として向き合っています」との園長先生の言葉に感動しました
明日のコンサートの為に準備を始めると、子供たちが興味津々で近づいてきます。キラキラした子供たちの瞳が印象的でした
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コンサート当日は、見事な青空「あおばコンサート」を楽しみに待っていてくれたお友達と楽しく歌いました青葉のお友達は、お歌が大好き!大きな声で歌って、お話を聞く時は真剣に聴いて~、なんと1歳~2歳位の小さなお友達もいましたが、みんな泣いたりせず、とても喜んで聴いてくれました。一人一人を大切にされているので、子供たちも自覚してコンサートに参加してくれている気がしました。
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手と手をつないで、歌って、笑って、泣いて、、、アフリカの子どもたちのお話、地震で弟が天国に行ったお話、みんな一生懸命に聴いてくれました。キリスト教保育の園なので、みんな自然にお祈りして、いろんな賛美も歌っています。神様の愛が、しっかりと心に刻まれているように感じました
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保育者の皆様とも一緒に歌いました!「大好きなイエス様と」は、見事なハーモニーでコーラスを付けて下さいました。「小さな世界」は、初めての手話なのに、ばっちり決めて下さって~、さすがでした司会の方、ピアノを弾いて下さった方、ギターを弾かれた方…、皆様、本当にありがとうございます
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コンサートの最後に、プレゼントを頂きました。なんと!子供たちが実際に自分たちで編んでくれたショールです。パッチワークのように色んな色が組み合わされて、温かく素敵なショール、大感激でした小さなお友達が、編み物できるなんて~それも驚きです。大切にしますね!
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ショールのプレゼンの後、「スマイル」のお歌のプレゼントにも感涙。心が神様の愛で満たされた素晴らしい時間になりました。
終演後、園長の井幡先生や副園長の中村先生とお話した時、子供たち一人一人の命と未来を大切にされていることがひしひしと伝わってきました。岡さんも、「4人の孫をこの園に入れたいなぁ」とかなり本気でおっしゃっておられました~(笑)。未来を築く尊いお働きが、ますます祝され、子供たちが輝いて生きていきますよう願っています。また青葉のお友達と一緒に歌える日を心より楽しみにしています
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新潟県十日町市にある県立松之山分校は、自然に囲まれた山深い地にあります。ここは、十日町高校の分校で、今年度で閉校となるそうです。最後の文化祭でのコンサートにお招きいただいて、私も特別な想いで臨みました。サンダーバードと新幹線を乗り継いで、到着した学校の体育館には、「目指せ日本一の分校」と刺繍で書かれていたのが印象的でした
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この場所には、「松之山温泉」があり、知る人ぞ知る温泉街だそうです。私も「白川屋」さんという生徒さんの親御さんがなさっている温泉宿に泊まらせて頂いて、美味しい地元食材のお料理を堪能しました!皆様~、温泉も自然もお料理もとっても良いので、いつか旅行へ来られることお勧めしま~す
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文化祭当日は、小雨でしたが、地元の方も来られて、色んな出し物を楽しんでおられました。射的、ゲーム、積み木崩し、クレープ屋さん等々生徒さんは全員で19名。みんな一生懸命で、私も高校時代を思い出しました~。そして午後2時からいよいよコンサートです
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会場の最前列には、19名の生徒さんたちが座り、生徒のご家族や地域の方もお越しくださって、会場はほぼいっぱいです。素直で素朴な生徒さんたち…、歌い出して数曲目で涙をぽろぽろこぼしながら聴いてくれる子もいます。私の胸で大泣きされた女生徒もいました。まっすぐな高校生たちの心に、命の尊さ、生きる意味、大切な何かが刻まれますよう祈りながら歌いました。公立高校なので直接的な賛美や信仰の話はできませんが、なんとも温かな空気が会場を包み、涙と笑いがあふれた時でした。歌の中に、語りの中に、神様が満ちてくださっていたように思います
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このコンサートの実現には、メロディ会員の小川さんのご尽力があります。この高校の英語の先生をされていて、生徒さんたちへ最後のプレゼントとしてコンサートをご準備下さいました。公立高校なので、色んなハードルもあったかと思いますが、このように実現できて~心から感謝しています。本校の校長先生もすごく喜んで下さったので、本当に良かったです
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何よりも、未来を担う19人の生徒さんたちの心に、かけがえのない希望と主の愛が刻まれますよう願っています小川さん、祈りをこめてこのコンサートをご準備くださってありがとうございました

ハレルヤ!フェリシア高等学校にて、高校1年生の皆さんへコンサートを行いました新しく完成したばかりの体育館なので、良く響いて歌いやすく、心から歌い語ることができました。真剣に聴いてくれた高1生の皆さん、本当に特別な時間をありがとう
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昨年までは、大学の階段ホールでのコンサートでしたので、上の方に座っていた生徒さん達の近くには行けなかったですが、今回はぐるーっと回って歌うことができました。みんなの視線が一つになって、集中して聴いてくれていることを感じました。
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「最後だとわかっていたなら」を歌った後、すごく泣いていた生徒さん、思わず肩を抱きながら歌いました。主の慰めがありますように。。。
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「福音コンサート」というタイトルですので、「福音」の意味をしっかりとお伝えしながら歌いました。もしかしたら、人生最初で最後の福音を聴く機会かもしれない、、、そう思うと伝えずにはいられないです。祈りを込めて、十字架の賛美を捧げました。
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人生で一番多感な時期で、感受性豊かな生徒さんたちに、賛美を通して大切なメッセージをお伝えできることは大きな喜びです!生徒さん達の輝く瞳に、私もエネルギーをいっぱい頂きました!
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未来を担う若い方々に届くことのできる「学校コンサート」。これからも機会があれば、いろんな学校で歌わせて頂きたい、そう心から願っています。また来年、新1年生と共に賛美できる日を楽しみにしています
なによりも、お一人お一人の心に、イエス様の愛が刻まれますように
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フェリシア幼稚園のお友達と楽しい時間を過ごしました!毎年、卒園間近の年長さんや初めてのコンサートとなる年少さんたちと一緒にコンサートをしていますフェリシアのお友達は、みんなとっても元気!「ユリさんは、今年は何色のドレスかな?どんなお歌うたうかな?」とワクワクしながら待っていてくれて、私も嬉しいです。大きな声で歌って、踊って、忘れられない時間を過ごしましたDSC02592edit
今回の会場は、新しくできたばかりのフェリシア高校体育館です。広い体育館なので、ノリの良い曲は思わず立ち上がって踊り出す子供たちもリクエストの「ぼよよん行進曲」は、かなり難しい曲で覚えるのが大変だったけれど、本番は大盛り上がりでした今も、「ぼよよよ~んと空へ♪」のメロディが頭の中に流れています♬
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コンサートの最後に、サプライズで卒園式で歌う曲を歌ってくれました。ベートーベンの第9「歓喜の歌」を今風にアレンジした曲で、歌詞も良くって大感激 希望に向かって生きる歌詞が、生きた言葉として子供たちの心に刻まれますように。。。
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翌朝、校長先生が控室に来て下さり、とても嬉しいことを伝えてくださいました。
「実は私の娘も、昨日のコンサートに参加していました。ユリさんの弟は、死んじゃったけど、天国に行ったんだね、と話していて、歌とお話が心に響いたようです。子供の心にも大切なことを届けてくださってありがとうございます」との言葉に、私の方が胸いっぱいになりました。神様が、小さな子供たちの心に御手を伸ばして下さり、大切なことを刻んでくださいますよう祈り続けています
来年、新しいお友達とも会える日を楽しみに!その日まで~みんな元気でね
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ハレルヤ!6年ぶりに関西学院中学部にてコンサートを行いましたいつもながらとても良い生徒さんばかりで~さすがレベルの高い良い学校だなぁと思いました。インフルエンザの流行で、3年生は学年閉鎖で出席できなかったですが~、1・2年生の生徒さんたちと共に、心から歌い、福音をお伝えしました
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1200名収容の礼拝堂は、生徒さんたちの熱気であふれ、後方にはPTAの方々もご参加くださっていました。ピンスポットも生徒さんたちが担当してくださり、学校ならではの雰囲気。登場すると、ワーッと歓声が上がり、生徒さん達の笑顔で、私も嬉しさ100倍手をつなぎ、笑顔をつないで賛美しました
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チャプレンの福島先生の「生徒たちは、自分たちのことをクリスチャンだと思っていますよ。毎日礼拝があり、日曜日は教会に行きますから。賛美も大声で歌います。どうぞ福音を自由に語って下さい」との言葉に感動。10代の心に、イエス様の愛と神の御言葉が刻まれるとは、なんとすばらしいことでしょうか。その後の人生に、どれほど大きな支えとなるかと思うと、ミッションスクールでの学びの尊さに胸打たれました。そしてこの日は、十字架の賛美と意味をしっかりと語ることが出来ました
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この日は、大谷さんご夫妻も岡さんと共に技術スタッフで支えて下さいました。安田先生も駆けつけて下さり、久しぶりにお会いできて嬉しかったです。チャプレンの福島先生とも長いお付き合いで~温かいお支えを心から感謝しています
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コンサート終演後、すぐ続いて「PTA聖書を学ぶ会」の500回記念会へ。300回、400回記念の時もお招きいただき、今回500回記念でも講演させて頂けることは大きな喜びです!生徒さん達の輝くような瞳を胸に刻んで、レセプションホールへ移動しました
次回へ続く➡
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