Lily's Diary

リリーズニュース

カテゴリ: 取材

弟の恩師、五百旗頭真先生が天に召されました。弟は、五百旗頭先生に師事したくて神戸大学に入ったのです。そして五百旗頭ゼミで学び、ジャーナリストを目指しました。弟は、先生のことを「いおきべの親父」と呼んで、父のように慕っていました。探求心旺盛だった弟は、疑問に思うことがあると、夜中でも「親父のところに質問に行ってくる」と言って、五百旗頭先生のご自宅に押しかけ、色々と質問をしていたようです。そんな熱心な生徒である弟を、五百旗頭先生も本当に可愛がってくださいました。
今、弟は先生と天国で再会し、思う存分質問をしていることでしょう。。。
昨日、記者の方から取材があり、今朝の読売新聞朝刊(3月8日付)に私のコメントが掲載されました。
恐れ多くも、天皇陛下のお言葉の前ですが(^^;)、弟の命がつないでくれた出会いを改めて感謝しています。ご遺族の方、関係者の皆様に、主の慰めがありますよう心よりお祈り申し上げます。
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19日月曜日は、「メロディ会釧路のつどい」としての昼食会をもちました4年ぶりにメロディ会の皆様とお会いして、お弁当を囲んで和やかな時を過ごしました。平日なので、何人くらいご参加くださるかな~と思っていましたが、20名以上来て下さって、会場の鳥取キリスト教会の会堂が笑顔でいっぱいになりました。来られなかった方もお菓子を贈って下さったり~と嬉しかったです!
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この日は、テレビ「ライフ・ライン」のお二人もご参加くださいました。山本美砂子さん(私の隣)も谷川さん(左側の黒い服の方)もご挨拶してくださって、皆さんも喜ばれました~
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メロディ会の後、三本先生が「釧路湿原」をご案内くださいました!20年以上釧路に通っていますが、釧路湿原の中を歩くのは初めて。とても良い天気で、青い空、緑の草原、まるでカレンダーか美術絵画の世界に入り込んだようでした。
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美砂子さん達は、素晴らしい大自然の風景を撮影されました~、この映像は、またライフラインの番組で皆様にご覧頂けると思います。放送は、7月の第5週目です!!
美砂子さんとも壮大な大湿原を満喫しました!
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三本先生は、釧路湿原の生き字引のような方です。つまり専門のガイドさんがご同行くださったのと同じで、と~っても勉強になりました!釧路湿原は丹頂鶴の故郷です。その歴史、成り立ち、様々なエピソードをお聞きしながら歩いていると時間を忘れて、気が付くと1時間半も歩いていました。
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丹頂鶴は、残念ながら見かけなかったですが~、鹿とタヌキを見ました。丹頂鶴は、ビジターセンターの天井にいました~(剥製でしたが^^)
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緑の草原の中をまっすぐに走る道。私のCD「新しい明日へ」の収録曲「主は道をつくられる」のメロディが頭に流れてきました。どんなに先が見えないように思えても、主は道をつくってくださる、そう信じて歩いていこう!まっすぐに走る道を歩きながら、そう決心しました
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初めて「救世軍」の本部である本営を訪れました。東京神田の一等地にあり、1階にはステキなチャペルがあるビルです。ここでメロディ会コンサートをしたら、皆様アクセス良くて喜ばれるなぁと思わず考えてしまいました(^^)。この日は、救世軍の公報「ときのこえ」の取材です。お証したいことがいっぱいあって、ついつい話をし過ぎましたが、熱心に聴いて下さって嬉しかったです。このインタビューは、「ときのこえ」福音版2023年3月1日号に掲載予定です。完成誌が届きましたら、またご案内いたしますね!(インタビュアーの平本大尉、朝澤牧師と共に)
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実は、朝澤先生(写真:向かって左の方)は、あの「しもべあの大冒険」でご一緒したベー君なのです!!この番組は、CGNTVと救世軍がコラボして制作されている子ども向け番組です。出演回の番組動画のリンクを、もう一度下記につけておきますので、ぜひご覧下さいませ!またベー君と一緒に賛美できる日が来たらよいなぁと願っています。
こちらから、ご覧下さい!
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11月末の2日間にわたって、神戸大学ニュースネット委員会の取材が行われました。読売新聞やサンテレビのカメラも入って、事務所は物々しい雰囲気でしたが、学生さんたちからの取材はとても嬉しかったです。「神戸大ニュースネット委員会」では、阪神淡路大震災後に生まれた学生さんたちが、あの大災害を覚えて伝えていこうと立ち上がり、活動を始められました。昨年は、9名のご遺族に取材をされ、私の母にも取材されました。なんと朝日新聞、読売新聞、神戸新聞などの1面に母の写真と記事が掲載されてびっくりしたのが、ちょうど1年前の12月です。今年は、姉の私をご取材くださって、学生さんやメディアの方々が事務所に来られました。いやぁ広い事務所で良かったです~(笑)

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実は、コロナ感染防止のため、大学側からの条件で同じ部屋での取材ができないとのこと。私は事務所にて、ZOOMで学生さんたちからのインタビューを受けました。数名の学生さんは、すぐそばの別場所からZOOMで入って下さり、事務所とその場所とを行ったり来たりして取材くださったのです。寒い中大変だっと思いますが~神戸大以外の学生さんともお話しでき、とても良い時になりました!そのインタビュー風景をサンテレビと読売新聞が取材する、というユニークな取材でしたが、それも感謝でした!

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ジャーナリスト志望の学生さんたちとお話することができ、未来を背負う若い方々にエールを送る機会が与えられたことを感謝しました。震災は、過去の出来事でなく、今向き合っていくべきこと、そして未来に生かしていかなければならない学びでもあると思います。学生さんたちの視点から、大切なメッセージを良い形で発信していかれますよう願っています。

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