Lily's Diary

リリーズニュース

カテゴリ: ウクライナ

ハレルヤ!130年以上の歴史がある「日本基督教団・長野教会」にて、「ウクライナ・トルコ支援チャリティコンサート」を行なわせて頂きました
数年前、すぐ近くにある「長野県町教会」でコンサートを行なった折り、前を通った時に、「主よ、この教会でもコンサートができますように」と手をあげてお祈りしたことを思い出します。主は祈りに応えて下さり、このような幸いなチャリティコンサートができて嬉しかったです!
前日土曜日、横井先生ご夫妻(写真下)や教会の皆様が温かくお迎えくださいました。
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土曜日の夜、善行寺近くにある「彌生座」という蒸し料理のお店にお連れ下さいました。古くからある町屋を改築したお店で、とても趣のある雰囲気。セイロ蒸しの珍しいお料理をいただきました。もう一回行きたいです(^^)
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コンサートは、「ウクライナ・トルコ支援」として行われましたが、同時にイスラエルとパレスチナの紛争も覚えて祈りつつ歌いました。久しぶりに現地語の讃美歌「ウクライナの祈り」も歌うことができ、なによりもイエス様の十字架と福音を賛美と共に伝えました。「道であり、真理であり、命であるイエス様」をお伝えし、心から賛美をお捧げできた素晴らしい恵みの時間となりました
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実は、前日教会に到着するちょっと前、怖いことがありました。前を走っていたトラックが、過剰積載で今にも太い鉄パイプが落ちそう~。そのトラックが左車線に移った瞬間、バーン!と鉄パイプが荷台から落ちたのです!もし車線変更していなかったら、まともに鉄パイプが当たっていたかと思うと、ぞっとしました改めて、祈りの防御で守られていたんだなぁと痛感して感謝があふれました。
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教会の塚田長老は、以前長野集会でコンサートした時に「遠き国や」を聴いて下さり、それから折に触れてCDの「遠き国や」の曲を流してくださっているそうです。「夜中に目が覚めて苦しい時も、この曲を聴くんですよ」と言ってくださり感動私の知らないところで、歌が用いられていることを知り、主をあがめました。「遠き国や」は、弟の葬儀で歌った賛美です。弟の命が活かされているようで、胸が熱くなりました。
また長野教会の皆様とお会いできる時を心より待ち望みつつ、豊かな恵みのひと時を、本当にありがとうございました
23.10.22 森姉妹を囲んで

ハレルヤ!泉大津市の市政80周年を記念したフェスティバルが、南大阪聖書教会を会場に開催されました。ダンスやコーラス、ゴスペルフラに講演会、屋台が並び、前の大通りには「だんじり」が走って~久しぶりにお祭り気分を味わいました。だんじりは、岸和田が有名ですが、私は今回はじめて見ましたなかなかの迫力ですね!
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この日の午後2時半~3時半の1時間が、ハンガーゼロの時間。ウクライナの現地報告と賛美をさせて頂きました。今回は「食料デー南大阪大会」の位置付けでもあり、スタッフの安達さんの活動報告と共に行いました。見てきた現地の状況をお伝えしながら、心から賛美を捧げることができました!
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この日のゲストとして、竹下静さん、矢嵜風花さんと一緒に写真撮影。矢嵜さんは、群馬県から来られていました~。なかなかアーティスト同士が会う機会がないので、良い交わりでした☆彡
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古林寿真子先生とも久しぶりにお会いすることができました!とってもお元気になられていて、嬉しかったです!!先生ご自身も久しぶりの教会訪問のようで、以前と同じ調度品が置かれた応接室をとても喜んでおられました。今は、息子さんの古林陽作人先生が主任牧師として陣頭指揮をとっておられて、頼もしいですね!地域に開かれた教会として、ますます主に祝されますようお祈りしています❣
私自身も、とても楽しい一日でした!!
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17日(土)TV「ライフ・ライン」の番組収録を行いました!場所は、番組司会者である関根弘興先生の教会「城山キリスト教会」です。新幹線の小田原駅から車で5分位の場所にあり、コロナ禍になってからは、ここで収録をされることが多いそうです。今回は、ウクライナ避難民支援の旅についてのお証を中心とした内容で、ハンガーゼロの田村先生と一緒に出演させて頂きました
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この支援の旅について、行くべきかどうか悩んでいた時に、「ライフ・ライン福島のつどい」が行われました。その中で、背中を教えてくれたのが、メッセンジャーの原田先生とディレクターの美砂子さんです。美砂子さんは、「ユリさんが行かれるなら、この時代に何が起きているか、番組を通して伝えたい。そう主の導きを感じています。」と言ってくださったのです。
今の日本の方々に、本当の「平和」について、実際に見て体験してきたことをお伝えできれば…、私自身も深い主の促しを感じて、行くことを決心しました。その番組収録が、この日だったのです。
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限られた時間内でしたが、心を込めてお証をさせて頂き、田村先生も「平和をつくる者は幸いです」の御言葉から(もう一か所の御言葉も)、とても良いメッセージを語って下さいました!
放送は、10月22日23日の第4週目の土日です。放送日時や時間帯は、エリアによって異なりますので、「ライフ・ライン」のHPよりご確認くださいませ!
https://www.tv-lifeline.com/
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9月12日(月)大阪朝祷会にて立証をさせて頂きました。東京からある先生が来られてお話しされるご予定になっておられたそうですが、その先生がコロナになられたのです。ちょうど9月3日の報告会に朝祷会のメンバーの方が参加されていて、急遽ピンチヒッターでお証をすることになりました。ウクライナでの体験をお伝えできる機会を感謝しつつ、朝6時半OCCにまいりました。
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コロナの関係で、人数は制限されていて、オンラインで参加されておられる方も多いとのことですが、集まっておらる方々は、祈りの勇士方々ばかりで~、お祈りに心合わせながらとても励まされました。
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「ウクライナ避難民支援の旅」について、短いバージョンですが、しっかりとお証させて頂きました。
もしこのお証が、何か月か経ってからだったら、やはり日々の出来事の中で記憶は薄れ、自分の中の温度も変わっていたかもしれないです。今このタイミングでお証させていただけたことを感謝しました。
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朝祷会は、恒例の「タオルの贈呈」があります。とても使いやすいタオルなので重宝しています(笑)。新CD「新しい明日へ」も30枚お買い頂いて~嬉しかったです。温かい励ましをたくさんいただいたひと時ともなりました。「祈り」によって心つながる方々、、、すばらしいなぁと感じて、心爽やかになった朝でした。
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OCCを出たのが、朝8時半。出勤する人々の群れを見ながら、良い一日のスタートを感謝しました。またの機会を楽しみにしつつ~皆様、ありがとうございました❣
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2つの小学校避難所でのコンサート後、リビウにある病院へ。爆撃で左足を失った女性のお見舞いに行きました。庭にいて、空襲警報もなく突然の爆撃で吹き飛ばされたそうです。残った右足もケロイド状態で痛みがあると話されました。同じ病室に、避難民のおばあさんたちがいましたが、誰かがお見舞いにくることもなく、シーツや下着の洗濯もできません。皆さん涙して話されます。私が聞いた苦しみはごく一部ですが、その何倍もの方々が同じ苦しみを持っておられると思うと、言葉が出ませんでした。
49.爆撃で左足を失った女性のお見舞い
リビウから車で2時間程走ったところにある「イバノフランコフスク」という町にある「復活教会」にてコンサートを致しました。到着すると、すでに避難民の方々が待っていて下さり、歌を本当に喜んでくださいました。
コンサート後、あるご婦人がコメントを語られました。「最初は支援する立場だったけれど、爆撃が近づいてきて自分も避難民となった。気持ちが暗くなってうつ状態に。でも今日歌を聴いて、希望が与えられた」と語って下さいました。つたないウクライナ語で歌ったこんな私の歌で、「希望が与えられた」と言って下さった…、その言葉だけでも「来てよかった」と感じて熱いものがこみあげてきました。
46.ウクライナ復活教会コンサート
翌朝は、リビウに戻り、広大な仮設住宅を訪問しました。部屋は、4人で暮らすようになっていますが、とても狭く、たとえ3人家族でももう一人誰かが一緒に入らなければなりません。そこに300人が暮らしていますが、なんと現在2000人待ちだそうです。狭い仮設住宅にさえも入ることができない避難民の方々が多くおられる…、胸痛みました。
この仮設におられる一人のご婦人にインタビューしました。彼女も東部から避難してこられ、4人の子供を抱えておられます。ご主人は戦地にいます。彼女のような女性たちが数えきれないほどおられるのです。一刻でも早く戦争が終わって、こんな苦しみがなくなり、家族が一緒に暮らす日がきますように…。切に切に祈らされました。
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