Lily's Diary

リリーズニュース

2024年11月

11月後半の3連休は、福島でのコンサートとても良い天気で、飛行機から美しい富士山を見ることができました。雲の上に雪を抱いた山頂が現れて、幻想的な光景でした
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福島中央キリスト教会に到着すると、伊東先生がお迎え下さいました。準備の後、伊東先生ご夫妻と息子のあおぐさんと夕食。その時に、「神様からモリユリさんを招きなさい」との導きがあったことをお伺いして、すごく嬉しかったです!このコンサートは、主のお導きなんだ!と改めて実感できて安心して翌日の本番に臨むことができました明るい伊東先生ご夫妻との写真です↓
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コンサートには、地域の方々もお越しくださって温かい時間になりました。中に、弟さんを失った女性が来られていて、握手すると泣き出されました。コンサートを通して、主が悲しみに触れて下さり、癒しと御救いがきますよう祈りました。涙をもってお聴き下さったお一人お一人に、主の御手がありますように祈り続けています
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翌日の礼拝では、「賛美の大切さ」について、私自身の体験を通してメッセージさせて頂きました。福音歌手として召されたこと、弟の葬儀の賛美、そしてあるコンサートでの証を語った時、聖霊様が深く臨まれたことを感じました。その瞬間、奏楽者がピアノを弾き出してくださったのですその賛美の中で、祈りのミニストリーに入りました。お一人お一人に手を置いて祈らせて頂き、最後は私のために、皆さんが手を置いて祈ってくださいました。深い深い主のご臨在が満ち満ちた時間でした
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たった2日間でしたが、なんだかずっと前から知り合いのような感じがするのは、神様の家族だからですね。私自身も聖霊に満たされた時を過ごすことができて、特別な御奉仕の時間となりました!
帰りの新幹線の中では、感謝が溢れすぎて眠れなかったです~また、お会いして共に祈り合える日を楽しみに待ち望んでいます
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埼玉の桶川から栃木へ移動して、「いこいの泉チャーチ」へ。陽が落ちて夜になっていましたが、芳賀先生ご夫妻が待っていて下さいました。芳賀先生は、日立の営業マンから70歳で献身して牧師になられた方。想像した通りの素朴で温かなご夫妻で、一緒に夕食を戴きながら、色々とお証をお伺い致しました。小さな会堂ですが、祈って祈って待ち望んでおられたことが感じられて、ジンと胸が熱くなりました講壇後ろのカーテンに付けられた「モリユリ」の切り抜きがなんとも良い味を出していますね~
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翌日、日曜日朝の礼拝にて、お証しを致しました。世界の国々を訪れたお話をしようかな~と思っていましたが、ここに来たとたん、基本に戻って福音歌手として召されたお証をするよう導きを感じました。昔、東京の小さな教会に住んでいた頃を思い出して~、私自身も原点に返る機会となりました。
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メッセージは、毎月1回ご奉仕されている遊佐伝道師が取り継いで下さいました。元ヤクザ?からイエス様と出会って主と共に生きてこられたお証も胸に響きました通常は、東京の教会で伝道師をされておられるそうです。
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コンサートは、地域の方がお越しくださって、半分以上クリスチャンでない方々でした。倫理会やビジネスマンの方々も来られて、芳賀先生がこの地域に良い実を結んでおられるんだと感じました。私にとっては、今年最初のクリスマスコンサート。とはいえこの日は良い天気で、暑くてクーラーをかけている中で、クリスマスの賛美を歌うのはちょっぴり変な感じでしたが~クリスマスの本当の意味をお伝え致しました
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コンサートの最後に、全員がライトをもって、「きよしこのよる」を歌うキャンドルサービスを行いました小さな会堂に愛の光が輝き、なんとも静かで温かな空気に包まれました。イエス様がお生まれくださったのも、小さな家畜小屋です。こんな心温まるひと時で、2024年のクリスマスコンサートを始められた恵みに感謝しました
芳賀先生が、「モリユリさんとお会いできるのは、一生に一度です」とおっしゃいましたが~、また何度でもお会いできますよう願っています芳賀先生、富子先生、皆様~メリークリスマス、また会う日まで
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埼玉県桶川市にある「希望の丘キリスト教会」が創立50周年を迎えられましたここは、長年当事務所の顧問会計を務めておられる渋谷さん(写真)の教会です。父の代からお世話になっている渋谷さんへの恩返しの感謝も込めて、コンサートに臨みました
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それにしても、東京駅から桶川駅まで50分間、超満員で~、久しぶりに満員電車を体験しました(汗)。毎日通勤される皆様、本当に大変だなぁと実感。なおさら皆様にお会いして、ゆっくりと夕食を頂いた時、ほーっと疲れが取れました、秋らしい日本料理、美味しかったです
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11月17日の午前は、50周年記念集会。渋谷さんが司会で、歴代の牧師先生方のお話がありました。私も最初にご挨拶させていただき、その後リハーサルのため、会場へ移動。紅白まんじゅうまでお祝いの品として全員に配られ、なんだか結婚式のようなお祝いムード満載でした
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コンサートには、関係者の方、地域の方、50年の歴史にまつわる方々など多数お越しくださって、桶川商工会館は満席。半数近くがクリスチャンではない方々とのことで、急きょ曲目変更。一般向けの歌や童謡唱歌にまつわるキリスト教とのかかわりなどをお話しつつ、コンサートを進めました。お客様の中には、何十年ぶりかにお会いした方もおられて~、個人的にも嬉しかったです
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会場の桶川商工会館の館長は、渋谷さんのお兄さんだそうです。風間会計事務所のお客様や地域の教会の皆様もお越し下さって、良き伝道の時になりました。牧師の並木先生ご夫妻(写真↓)や教会の皆様も熱心に支えて下さいました。特にこの数か月間、教会で「祈り」の担当を決めて、ずっとコンサートのための祈りを捧げて下さったそうです。「祈りの手帳」を拝見して、胸いっぱいになりました
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渋谷さんが、「ユリさん、これからメロディ会頑張りますよ~!」とおっしゃってくださったのも嬉しかったです。このコンサートに来られたご夫妻が、早速に「モリユリと行くトルコツアー」にお申し込みくださいました(拍手!)色んな意味で嬉しい一日となりました
希望の丘キリスト教会のこれからの歩みが、ますます祝され、51年、55年、60年…と続いていきますよう願っています。すばらしい主の恵みを胸に、栃木へ出発!渋谷さんご夫妻、並木先生ご夫妻、皆様~また逢う日まで
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なんという長い歴史を刻んでこられたことでしょうか。「日本キリスト教団玉出教会」は、伝道110周年を迎えられ、記念のコンサートにお招き頂きました大阪の西成区にあり、1902年に天王寺基督教会が、1914年に玉出教会が設立されたのが始まりで、1947年に合併され、現在の玉出教会になったそうです。
到着してみると、大阪の真ん中とは思えないほど、静かな場所で、そこだけタイムスリップしたような懐かしい雰囲気の会堂でした
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牧師の小池先生は、とてもアクティブで元気な先生です。私自身は、この1週間、連日連夜のコンサートで少し疲れていたのですが、前日の準備で小池先生にお会いして、元気をいただきました!
当日は、朝の礼拝を共に捧げて、午後2時よりコンサート。外でピクニックしたくなるような最高のお天気で、たくさんの方々がお集まり下さいました
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2曲目は、握手しながら歌うのですが、2列目のご婦人は、握手したとたん涙をこぼされました。そしてコンサートの最後まで泣きながら聴いて下さいましたその方に、主が触れて下さったのだと信じます。そして、その方だけでなく、お一人お一人に主が御手を伸べて下さったように感じました。110年もの長い歴史の間、脈々と主の福音を伝えてこられた教会堂で賛美することは、特別な主の御霊の臨在を感じます。ここで賛美しながら畏怖の念を感じました
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11月1週目は、静岡~浜松~富山~神戸そしてこの玉出教会との連続でしたので、きついかな~と思っていたのですが、不思議なほど楽しく各地でのコンサートを行うことができました。それぞれの教会で、本当に祈ってくださっていたのだと思います
玉出教会のコンサートのアンコールを歌っている時、なんともいえない平安に包まれて~喜びがあふれました
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玉出教会の素晴らしい宣教の歩みが115年、120年、150年…と続きますように心からお祈りしています。伝道120年は10年後でだいぶ高齢になっているので~、115周年位で、また賛美させて頂ければ嬉しいなぁと願いながら教会を出発しました(笑)。小池先生、皆様~本当にありがとうございましたまた会う日まで
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富山から戻った翌日は、神戸ポートピアホテルでの懇親会にてミニコンサートを致しました。「第49回日本重症心身障害学会」という学術会議が開催され、その懇親会です。「コンサート」というご依頼なのですが、なんと持ち時間は20分。時間が長いとプログラムは組みやすいのですが、限られた時間だと本当に難しいです。何を歌うべきか、直前まで祈らされました。でもその中で、必ず歌ってほしいとのリクエスト曲がありました、それは「君は愛されるため生まれた」です
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会長の船戸先生は、メロディ会員でもあり、長年、働きのために祈ってお支え下さっている方です。なんと、その日の朝のご講演で、船戸先生は、「私の葬儀で、モリユリさんに『君は愛されるために生まれた』を歌ってほしい」と話されたそうですびっくりしましたが~、それほどの思いで、このような者の歌を大切に想って下さるお心に感謝があふれました。祈りつつ歌おう、そう決心しました
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懇親会だと、普通はワイワイした雰囲気かもしれないですが、歌い出すと、皆様、真剣に聴いて下さいました。2曲目では幾人かの先生方と握手して歌い、笑顔を交わすことができて嬉しかったです。(写真は、船戸先生と握手しているところです。)一日会議をなさってお疲れだと思いますが、皆さん、時に涙をもってお聴きくださり、空気の中に、不思議な感動がありました
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終わった後、乾杯の音頭をとられた方が、「今の歌を聴いて、学術会議ですが、感性の会議にもなった気がします」とおっしゃってくださった言葉が心に残りました。医療に従事され、命と向き合っておられる方々のお働きは、本当に尊いと思います。船戸先生はじめお一人お一人の上に、神よりの恵みと御導きがありますよう心よりお祈り申し上げます。
歌の後は、懇親会の最後まで残れずに会場を出発しましたが、この場を借りて、心からの感謝をお伝え申し上げます。船戸先生の葬儀で~、というのはあまりに寂しいので、お元気な時にいつでも賛美させて頂きたいですまたお会いできる時を心より願いつつ、あふれる感謝と共に

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