2019年ラストコンサートは、岐阜県にある「笠松刑務所」です。ここは女子の刑務所で、昨年に引き続き、「クリスマス教誨」としてお招き頂きました。今年は、250名以上の方々が出席くださって、「こんなに多かったかしら~」と思うほど、講堂は収容者の方々でいっぱいになりました。刑務所でコンサートするたびに感じますが、聴いて下さる方々の顔、表情が、何かを求めて食い入るような眼差しをされているのです。ある方は必死に、ある方は失望感をもって、それでも心のSOSを発信していることを感じるのです。その方々の心と人生に届くことのできるお方は、私ではなく、イエス様だけです。。どうかイエス様の愛と慰めが届きますよう、祈りながら歌いました。涙を流し、肩を震わせておられた多くの受刑者の方々に、ただ主の優しい御手がありますよう祈り続けています。
刑務所なので、玄関で携帯電話等はすべてロッカーに預けなければなりません。もちろん写真撮影も禁止ですが、とてもきれいな刑務所で(外観だけ掲載)、ステージには「♪モリユリさんのクリスマス教誨♬」と看板があり、クリスマスツリーも飾って下さっていました。教官の方々と一緒にしっかりと準備でき、心繋ぐ特別なコンサートとなったことを本当に感謝しています♡。教誨師の兼松先生もとてもお元気そうで良かったです!
さぁこれで年内すべてのコンサート、礼拝奉仕、講演会、ラジオ収録等を無事終えることができました❣❢❢ 今、なんともいえない解放感です~(^^♪)。すべてが守られたことは、主と皆様のお祈りの支えのおかげです!!ただただ感謝しつつ、新しい年も主にゆだねて進んでいきたいと思います。来年は、コンサートをもっともっと楽しみたいです~🎵。皆様にとって、新しい年が、かけがえのない恵みにあふれた日々となりますよう心よりお祈りしています。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ~💕