劇団「青年団」主宰で、劇作家の平田オリザさんのラジオ番組「舞台は但馬」にゲストとして出ることになり、先日2月1日に収録がありました。
平田オリザさんは、日本の演劇界を牽引する存在であり、様々な大学等でも教鞭をとっておられます。そして数年前より東京から兵庫県の豊岡市に拠点を移し、そこを国際的な演劇都市とする活動を始めておられるのです。実は父の故郷が豊岡なので~、今回改めて父の子供の頃や私自身のファミリーヒストリーも再確認することができ、良き機会となりました!


父は、兵庫県の香住町、現在の香美町で生まれ、父親の仕事で豊岡に移りました。ところが6歳の時にその父親が急死して、再び香住へ。旧制豊岡中学校へ進学した父は、一日に数本しかない列車で毎日、香住と豊岡を通学したそうです。豊岡高校と合わせて6年間通った道のり、様々な思い出があったと思います。その父の若き日を過ごした場所が世界的な芸術文化の都市に生まれ変わろうとしているとは、父がいたらどんなに驚き喜ぶことでしょうか。いえいえきっと天国で喜んでいると思います。


オリザさんは、東京一極集中ではなく、地方で生産し都市で販売するように、地方でお稽古し都市で公演するような仕組みを提案されています。今コロナでオンライン化が進み、ますます都市にいる必要がなくなってきていると思います。
私自身も10年前に東京より大阪に拠点を移し、経済的にも人脈的にも支えられ、かえって活動が広がりました。日本には美しい町々がたくさんあります。それぞれの地域がクローズアップされ輝いていく時代が来ているように思いました。

放送は、2月25日(木)午後1時~です。25分番組で、お話しているのは正味15分位ですが、お聴き頂けましたら嬉しいです❣
ラジオ関西「平田オリザの舞台は但馬」AM558KHz、FM91.1MHz
(写真右、平田オリザさん、左は、アシスタントの田名部さん)

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