Lily's Diary

リリーズニュース

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日本キリスト教団高砂教会の元老牧師・手束正昭先生の追悼記念礼拝で特別賛美を捧げました。手束先生には、福音歌手として活動を始めた頃から支え、お導きいただいて、どんなに感謝してもし尽せない思いです。この地上ではお会いして直接御礼をお伝えすることは出来ないですが、、天国の先生に届きますようひたすらに祈りを込めて賛美を捧げました。手束先生、寂しいですが~、本当にありがとうございます!
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荘厳な高砂教会の会堂には、国内外からのお客様であふれ、静かな追悼の雰囲気が満ちていました。新谷先生の司会で会は始まり、会衆賛美の後、私の特別賛美です。お琴8台の伴奏での賛美を台湾語と日本語で捧げます。お琴との賛美も初めてですし、厳かな雰囲気の中で1曲だけ賛美するのもあまりないです。なんともいえない緊張感の中でしたが~、不思議に平安で前に立つことができ、手束先生が愛された台湾の賛美「祈り(この土地の平和を)」を捧げました
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メッセージの後、ゆかりの方々が思い出を語る最初に、再び2曲を賛美いたしました。やはり手束先生がいつもリクエストして下さった曲「Blessed Assurance」。歌いながら、台湾や韓国での様々な光景がよみがえりました。台湾で400回近くコンサートをしていることも、台湾政府から勲章を拝受したことも、手束先生が道を開いて下さったおかげです。直接御礼を言いたかった。。。でもきっと先生は、地上での勲章よりイエス様からの勲章を受けられるよう励みみなさい、とおっしゃるでしょう。そうなれるよう、この命の許される限り、賛美をしていこう、「主だけが」を力いっぱい歌いました。
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台湾の双連教会から、顔長老や劉さんが来て下さり、再会できたのも嬉しかったです。具志堅さん、美智子先生の賛美とお言葉も胸を打ちました。
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今回、音楽主事の長谷川みちるさんのピアノで賛美できたことも特別でしたみちるちゃんが、中学生の時に洗礼を受けられ、その時にコンサート致しました。「祐理さんの伴奏をするのが夢でした!」と言って下さった言葉、本当に嬉しかったです5月にご結婚されるそうですが、ますます主の祝福がありますようお祈りしています。
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愛する高砂教会の皆様が、新谷先生を中心に一つとなって歩まれ、さらに主の栄光を輝かせて進んでいかれますようお祈りしています。この日、みちるちゃんが駅までお送り下さいましたが、なんと虹を見ました祝福の約束を見たようで嬉しかったです。でもすごい風で~、やはり手束先生は嵐を呼ぶ男だと思いました(笑)
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能登被災地より帰宅した翌日、メロディ会関西有志の方々と大阪で交流会を持ちました。コロナ禍までは、3カ月に1度くらいのペースで、メロディ会関西の幾人かの方々と定期的な「祈り会」をもっていました。共に集まり祈り合うことで、とても励まされてきましたが、コロナ禍で出来なくなって~、今回「交流会」という新たな名称で、4年ぶりくらいに復活出来て嬉しかったです!
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会場は、大阪市内の某高級マンションのラウンジです。知人の御厚意にによって使わせて頂くことができました。20階なので、大阪市内の光景が一望出来て、素敵なパーティルームです。今回は、ユミちゃんが退院された回復祝いもしました。歌の歌詞を書で書いて下さって、みんなで歌ってお祝い1711070395950
この日の翌々日が、私の誕生日でしたので、そのお祝いもしてくださいました~中島大祥堂のロールケーキとお祝いメッセージの書いたクッキー。これ食べれるんですよみなさん、本当にありがとうございます、感動~
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全員がお証をして、私も能登被災地の報告をさせて頂きました。お祈りして、最後は手をつないで歌って~楽しかったです!やはり一緒にお会いして交わりができるって、嬉しいですね。オンラインでは得られない温かさがあります
また時々行いたいな~と願っています。その時は、HP等でご案内しますね!能登での疲れが吹き飛んだひと時でした
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3日目は、羽咋郡志賀町富来にある施設で歌いました。能登半島各地は、まだ水が復旧していない所が多くて、正直トイレ等心配でしたが、道の駅には自衛隊が設置した簡易トイレがあって助かりました。同じ所に、自衛隊のお風呂もあって、被災者の方々がどんなに喜ばれているかと思います。。
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この日最初のコンサートは、医療介護院「悠悠」。皆さんずらっと並んで待っていて下さいました。一番前におられた入居者の和子さんは、今日が満100歳の誕生日です!コンサートの中で、「ハッピーバースデー」を歌ってお祝いしました。皆さんお元気で、「みかんの花咲く丘」「上を向いて歩こう」など、歌詞もばっちりで歌って下さいます。最初は、下を向いていた方も、歌が進むにつれて顔をあげて聴いて下さり、後半は表情が明るくなってこられて~嬉しかったです。アンコールは、職員の方々も前に出てきてくださり、みんなで手をつないで歌って~感動の時となりました
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続いては、ケアハウス「アイリス」へ。二つ建物がある大きな施設ですが、一つの施設に入居されている方80名全員が、自衛隊によって富山に避難移動されたそうです。コンサートは、もう一つの施設にいる比較的お元気な入居者の方々と行いました。おじいちゃんおばあちゃんだけでなく、施設の方も喜んでくださり、司会をされた施設長さんは、涙で声を詰まらせておられました
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どれほど大変な中で頑張っておられるかと思うと胸痛みます。でも施設長さんが、「今日、水が出たんですよ!」と笑顔で話して下さったことが忘れられないです。まだまだ厳しい状況だと思いますが、少しでも早く元の生活に戻れるよう、支援の手を挙げていきたいと思わされました。この支援コンサートのアレンジを助けて下さった危機管理研究所のKさん、施設長さんとの写真です↓
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次回は、5月に現地で支援コンサートを行う予定です。その日まで、少しでも皆さんの状況が良くなって、笑顔が戻りますように心から祈っています
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